うつ病になって学んだことが沢山あって嬉しいね

日記

夜は25時に寝た。「25時」とか「26時」とかいう表現をする人はラジオが好きらしい。25時までツイッターとTikTokを見ていた。あと、キャンディーをつぶすゲームをしていた。何も生産性がない。生産性のない、無駄なことをするのも大事だと言うけれど、活動内容や程度も大事で、ある種の中毒性を感じながらどうしようもなく続けてしまい、何も考えていない、という状態は好ましくないのだろう。何に好ましくないのか。僕みたいに創造的活動をしていきたい人間。そして、うつ病の人間。

八時に起きる。薬を飲み、日課を振り返る。最近、日課をノートに書いて、できたかできなかったか、記録し始めた。日課には「日記」「散歩」「掃除」など、習慣化したい、基礎的な活動が書かれている。これを初めてから、調子がいい。できなかったときも、あ、できなかったか、まあもし今日できたら頑張ろう、くらいで変なプレッシャーを自分に与えなくて済む。続けていると、良いことがありそう。うつ病が少し楽になるとか、部屋が綺麗になるとか。

最近は朝起きたらまず文章を書く。「何を書いているのか」と言われると、よく分からない。とりあえず考えたこと、思ったことをダラダラとエッセイのように書いている。何について書く、何の目的で書く、よりも、書く、そして書き続ける、という活動に主眼を置くことが今は大事そうだ。将来は小説なんかも書いてみたい。

副次的なことで言うと、僕をクビにしたスタートアップ企業にどうにか復讐してやりたい。名前が分かる形や、罪に問われる形では復讐できないので、私怨、憎悪を表現した小説や絵を創ったり、その会社や会社関連の人(社長、役員、社員など)のSNSフォロワー合計を優に超えるフォロワー数を獲得したり、会社にいたときよりゆっくり生活して健康で幸せになりつつ会社にいたときより月収が高い状態にしたり、という裏テーマは持っている。こうやって書くと楽しいね。復習してやるぜ。

ある程度書いて、お昼を食べる。書く量は増えてきたので、もっとスピード、量を増やしたい。SNSやnoteで活躍しているアウトプットの量を観察すると、すごいのだ。バンバンと記事やコンテンツを出している。でも成功している人のペースは掴めた。参考にしたい。

あ、そう、お昼は食べ過ぎた。白ごはんお茶碗一杯、カップ焼きそばを食べた。いつもお昼はサラダチキンなどで軽く済ませて、昼食後にも頭を使えるようにしたいのだが、今回は案の定、ダメだった。そのあと動けなくなった。気力を失い、寝転んでダラダラし始めた。そして夕方になったころに、寝た。

そう、昼寝をもっと積極的に使わないと、と思った。寝すぎる懸念はあるけど、有効に使えば、頭をもっと使えて、もっと活動的になれそう。休息の仕方が重要なのだ。休息の仕方なんて、学校や研修で習わないけれど、食事や運動、携帯の扱い方、睡眠など、プロアクティブに休息は取らないといけない。これもうつ病になって学んだこと。携帯を触って横になる、というのが最適な休息になっているか、もっと言うと、携帯を触ってSNSを見ていると、休息になっているのか、逆に疲れないのか、とか、知らないと逆効果のことをしてしまっているかも。インターネットって情報で溢れているし、感情や考えが発生して頭がパンクするし、電子機器の画面を見続けると目が疲れるし。そういうことを知って、積極的な休息を試みないといけない。

これもうつ病になって学んだ。ありがたい。という訳で午後は再起不能になったので、割愛する。一つだけ最後に。ゴミを出すことができた。再起不能になっていたので、何をするのも面倒だったのだが、ゴミを出す、という行為ができて、幸せだった。小さい生活の課題をこなすのは、とても大変でとても幸せ。「すごい、やったね!」と自分を労ってあげた。おしまい。