PR

2023年08月16日(金):メンタルクリニックの日

日記
記事内には広告が含まれています。

九時半ごろ起きた。30分くらいダラダラしていた。今日はメンタルクリニックに行かないといけない。十時ごろから準備を開始した。水を飲み歯を磨きシャワーを浴び身体を乾かして服を着てヘアトニックをつけ隙間時間に日記を書けるようにメモをまとめ出発した。外は暑かった。

隣のビルの同じ階は居酒屋だったが、今工事中みたいだ。一ヶ月ほど工事しているみたいだが、日中少し騒音が気になる。前は僕が我慢すればよかっただけだけど、猫を飼い始めて猫もケアしないといけないと思った。僕の愛猫はそこまで敏感じゃなくて気にしてなさそうで良かった。猫の性格によっては騒音ってかなりストレスになるらしい。

駅に向い、電車に乗る。お盆だからか、電車に人は少なめだった。いつも十時ごろに病院に向かうが、毎回座れないくらいは人がいた。今日は座れた。三週間ぶりの通院だ。数駅ほど電車に乗り、数分ほど歩いてメンタルクリニックに着く。五分ほど遅刻してしまった。保険証、診察券、自立支援の記録書を提出し受付札をもらう。すぐに呼び出された。部屋に入る。向かって正面に用のデスク、右側には精神医療の書籍がたくさん置かれた本棚と簡易ベッドがある。

担当医はたぶん60歳くらいの男性だ。優しそうな口調で「どうでしょうか」と聞く。僕は「順調です」と答える。「睡眠や食事は大丈夫ですか」と担当医。「たまに寝るのが遅く、一時とか二時になっちゃいますけど、それ以外は大丈夫です。食事は問題ありません」と僕。「そうですか、では様子を見ましょう。同じ分の薬を出します。次は三週間後にしましょう」と担当医。「わかりました。ありがとうございました」と僕。部屋を去った。

いつもこんな感じだ。調子が悪いときはきっかけのなった出来事を伝え薬の調整する。初めて診察を受けたときは意外とあっさりしていて驚いた。よく映画とかで見る、カウンセリングのようなものをイメージしていたのかもしれない。今は薬をもらいに行っているようなものだ。いつか通院しなくてよくなることを願う。

受付で診察券、保険証、自立支援の記録書、処方せん、領収書を受け取りクリニックを出る。「お大事に」という言葉を聞くたびに本心かどうか少し疑う自分がいる。暑かったのでコンビニで水を買ってから薬局に向かった。数分待っている間にこれから見られそうな映画を探した。電波が悪く上手く調べられない。呼び出されたので千数百円払い、薬局を出る。自立支援に申し込む前はいつも5,000円近く払っていた。もっと早くに申し込むべきだった。

映画を調べた。『バービー』『キラーコンドーム』『658km、陽子の旅』を観たかった。ギリギリ間に合わないし、次回の上映はちょっと遠かった。仕方ない。諦めて帰ることにした。駅に向かいながら日本語のラップを聴く。『RASEN in OKINAWA』聞いた。何度聴いてもかっこいい。唾奇の他の曲も聴きたくなった。僕は詳しくないのでもっと日本語ラップを聴きたい。

ラップを聴きながらスマホでメモを残していると、反対方向の電車の乗っていたことに気付く。二駅くらい反対に来てしまったので降りて正しい方向の電車に乗る。電車の中で「あ、せっかくだし、そのままカットに行こう」と思った。家の最寄駅の着き、コンビニカットの店に行ったが、定休日だった。諦めて、次は昼ごはんどきだし冷たいうどんでも食べたいと思って近くの丸亀製麺に行ったけど店の外までスーツ姿の列ができていて諦めた。

家で昼ごはんを食べようと思い帰る。アパートの前でスーツを着た人が煙草を吸っていて少しイラつく。アパートに住んでないビジネスマンが、「路上喫煙禁止」ってサインあるのにアパートの前で煙草吸っていたら、イラッとしないだろうか。僕はイラッとしてしまった。しかし、外は暑い。

家に着いて猫に挨拶する。猫は眠たそうにしていた。白ごはんをよそい、明太子と一緒に食べる。そのあと、納豆、ふりかけ海苔をご飯にかけて食べる。幸せを感じた。ご飯を食べながらSNSを見ていると、ふと辛ラーメンのことを思い出した。今の住居に引っ越す一つ前の住居で、よく汁なし辛ラーメンを食べていた。思い出だ。辛ラーメンのスープなしで焼きそばみたいにして豚肉と胡麻油で炒めて最後にチーズ乗せたやつ、美味しいのだ。今実はガスコンロが無いので、そのためにガスコンロを買うかもしれない。

スマホゲームをしたりツイッターを見たりして眠たかったので昼寝した。起きたのは18時くらいだったと思う。ヒップホップを聴きながら文章を書いたと思う。あまりはっきり覚えていない。『Bad Bitch 美学 Remix』を聴き直したのは覚えている。20回くらい聞いて全部好きだけど一番好きなパートはNENEかもしれない。そしてAIの、アンチに言い返してる感じというより「アンチに時間使ってる暇もない、勝手に言っといて、どうでもいい」って人生の優先度しっかりしてる感じも好きだ。

ご飯の準備をする。ついでにゴミを出した。ゴミを出すのは億劫なので達成感を得た。甘ダレ唐揚げなどを食べた。お腹いっぱいになった。毎日食べすぎなのかもしれない。薬のせいで食欲が増進されるらしい。腸活をした方がいいだろうか。ふと、一ヶ月くらいお酒を飲んでいないことを思い出した。あまり飲まない方がいいらしいし、別に飲みたいとも思わないので様子を見ようと思う。

猫に晩ごはんをあげる。BLACKPINKや唾奇を少しだけ聴く。夜になると「したいこと」が思い浮かぶ。K-POPのライブに行きたい。焼肉を食べたい。古めかしい銭湯に行ってお風呂上がりにフルーツオレを飲みたい。お洒落な眼鏡がほしい。アニメを観たい。ユーチューブで動画とか音楽とか作って流してみたい。カラオケに行きたい。犬と触れ合える施設に行きたい。

お金ががっぽり入ったら何がほしいだろうってたまに考える。大きな家に住みたいとか高い車や時計がほしいとか、そういう欲求はあまりない。でも、猫家具、空気清浄機、サーキュレーター、iPadが思い付く。すぐは手に入れられないけど、文章で稼げるようになったら手は届きそうな気がする。頑張ろうって思える。

ビーズクッションに寝転びながら日記を書いたりツイッターを見たりしていた。猫が僕の上に乗ってきた。幸せだった。ツイッターを見てると、単純に直感に反して反応してしまうけど勉強になる(自分の考えを疑いたくなる)考えと、憤り・不条理・悲しみなど感じるけど勉強にならない考えがあることに気付いた。どちらもメタ意識では勉強になるけど、後者は触れると心のエネルギー消費するから距離置いたほうが良さそうだ。

寝る準備のため薬を飲んだ。ベッドに横になり少しスマホを触った。スマホゲームをした。スマホゲームにハマると現実での有意義な時間を犠牲にしてるような気がした。人生が少し乏しくなって、充実感が下がるような気がした。「ダダサバイバー」というゲームなのだが、時間泥棒だ。たまに課金もしてしまう。絶妙にアイテムがゲットできなかったりクリアできなかったりで、ついついプレイしてしまう。でももうすぐ飽きてピタッとやらなくなる気がしている。飽きたら人生が豊かになる。

明日はメンタルヘルスマネジメントなどの興味がありそうな資格をチェックして、気になる会社の募集要項などを試しに見てみて、ハンドスピナーの購入を検討して、新しい趣味のためにピアノを設置して韓国語学習の書籍を押し入れから取り出して、ヘアカットに行こうと思う。予定を立てるとき詰め込みすぎるけど、半分もできないだろう。期待しない方がいいし、何もできなくても別にいい、という気楽な感じで生きたい。おやすみなさい。