寝転びながら仕事したい

日記

2023/08/06

朝は十時くらいに起きた。猫に餌をあげないとと急いで体を起こして餌の皿を確認すると、まだ少し余っていて安心した。猫の餌を準備して、猫のトイレを掃除する。「元気にご飯を食べてくれてありがとう、元気にウンチをしてくれてありがとう」と思った。

ビーズクッションに持たれて本を読んでいると、お腹が空いた。贅沢だがウーバーイーツで朝マックを頼もうと思った。普段は朝ご飯を食べないのだが、食べたくなったら朝マックがいい。マックグリドルのベーコンエッグ食べたかったけど間違ってソーセージエッグ頼んでしまった。期間限定のスパイシーベーコンエッグポテトパイというものも頼んだ。どこかで見て気になっていた。ブランチにしてしまおうと思った。

待ってる間、才能の見つけ方の本を読んで待つ。届いた通知が来たから、玄関に置かれた袋を取る。今に運ぶと猫が気になったみたいで着いてきた。マックグリドルのソーセージエッグは初めて食べた気がするけど、やっぱりベーコンエッグの方が良かった。でも、好きな定番メニューを食べるのもいいけど、たまに変化球して「なるほどなるほど」って審査しながら食べるのも楽しいと感じた。

ご飯を食べると少し疲れた感じがしたので横になった。疲れたとき眠らなくても横になってるだけで回復して、作業、読書などに復帰できることを最近学んだ。気力が失われて疲労、気怠さを感じるときいつも寝ていたのだが、寝なくても横になっていたら徐々に気力が湧いてくることを知った。これは僕なりのうつ病ライフハックなのかもしれない。こんな風にうつハックを集めていきたい。

寝転びながら本を読んだり文章を書いたりした。短い文章を何個か書いたらまとめてブログにできないか考える。二つくらい記事にした(と思う)。ここ二日くらい、なかなか文章が書けなかったので、今月書いた文字数を数えてみたら、目標の三分の一くらいだった。焦って無理するのは嫌なので目標を半分くらいにしようかと思った。

ツイッターを見ていると、ChatGPTでブログ記事を書いているという人を見かけて、僕も試してみようかと思った。何となく「気楽に生きる方法を教えて」と書き込んでみた。箇条書きで幾つか考え方や対策が返ってきた。なるほど、と思った。ネタを見つけるいい手段かもしれない。もしかしたら考えるエネルギーを多少省力化してくれる、うつ病にとっては優れたツールになりそうだと思った。考えるのがしんどいときに代わりに考えてくれるかもしれない。

なんてことを考えながら色々文章を書いてツイートしていると、何となく気力が回復してきたので、机に向かって絵を描いた。鉛筆で下書きはしていたから、ペンで清書した。一応書き終わったときになぜかグチャグチャにしたい衝動に駆られてマジックで塗り潰した。顔を描いていたのだが、うっすら輪郭は残った。もう一つ絵を描いたがイマイチだったのでインスタグラムには投稿しないでおこうと思う。

19時くらいになったので晩ごはんの準備をした。冷凍食品をチンして温めた。白ごはんをよそぎ、醤油などと一緒に居間へ持っていく。座っていつも通りユーチューブを流す。ときどきツイッターで思い付いたことを書き込んだりしながらご飯を食べた。上の部屋からトントンと音が聞こえる。

ご飯を食べ終えて猫の餌の準備をした。小さいゴキブリが三匹でてきた。驚いて、近くにあった要らない瓶で潰した。どうにかしたいと思った。二階に住んでいるし、下に居酒屋があるし、洗面台がピカピカな訳じゃないので仕方ないかと思いつつ、ビックリしたくないのでどうにかしたい。明日ゴキブリを退治する駆除剤を買おうと思う。

座椅子に座りながら何か書きたいなと思い、ChatGPTに「人と比較しない方法を教えて」と聞いてそれを元に広げてみると、1000文字弱の文章が書けた。ツールは使ったけど文章が書けて少し嬉しくなった。ついでにChatGPTに「創造的な趣味、絵と文章以外にありますか」と聞いてみた。何かスキル、特技を身に付けたいと思っていた。プログラミング、写真、3Dモデリング、デザイン、料理、音楽、言語学習、と返ってきた。写真はもう趣味の一つだから音楽と言語学習をしようと思った。ちょっとだけ3Dモデリングに興味があるけど、難しいのだろうか。

いつものようにツイッターとスマホゲームをした。ふと「大阪に帰ってもいいかもしれない」と思った。もしリモートで稼げる土台作れたら大阪に帰るのもありなのかもしれない。東京のガチャガチャうるさくて新しい感じは好きだしミニシアターいっぱいあるからありがたいのだが、どこでも働けるようになったら東京にそこまで執着しなくてもいい気がした。親も喜んでくれるだろうし。

ティックトックを見ていると「土佐兄弟」の「大学生ゆうきの日常」というものが流れてきた。「何も考えずにゆったりしてる大学生」という学校あるある、大学生モノマネだったのだが、本当に何も考えておらずゆったりした姿勢とゆったりした語り口で「こんなやつおったなー」と思って笑った。サンダルで椅子に浅く座って足を組んでいた。「こういうマインドでこういう会話してたときが一番人生気楽でよかった気がする。戻りたい」と思った。今からでもできなくないか。気楽に生きていたいと思う。

あるツイッターで「自分のこと大好きじゃないけど嫌いじゃない」と書かれているのを見かけた。僕も今そんな感じかもしれないと思った。前は嫌いだったけど、今はそんな嫌いでもないし、最近はまあまあ自分に満足してる気がする。そういう感覚を大事にしたいなと思った。そんな風にスマホを見てダラダラして、猫と遊んで、寝る準備をした。